十二支(じゅうにし)の世界
12の干支動物と八字における役割
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十二支(じゅうにし)は、12の動物によって象徴される地のエネルギーです。各支には以下の動物が割り当てられています。子(ね)=鼠(ねずみ)、丑(うし)=牛(うし)、寅(とら)=虎(とら)、卯(う)=兎(うさぎ)、辰(たつ)=龍(たつ)、巳(み)=蛇(へび)、午(うま)=馬(うま)、未(ひつじ)=羊(ひつじ)、申(さる)=猿(さる)、酉(とり)=鶏(にわとり)、戌(いぬ)=犬(いぬ)、亥(い)=猪(いのしし)。多くの人は生まれ年の干支(えと)だけを知っていますが、四柱推命では日柱(にっちゅう)の地支が人格形成においてより重要な意味を持ちます。
年柱の干支だけではない
あなたの生まれ年の動物は、命式に含まれる四つの動物のうちの一つに過ぎません。月柱の動物は仕事への取り組み方と親との関係を、日柱の動物は内面の性格と配偶者運を、時柱の動物は隠れた本質と晩年の運勢を表します。例えば、戌年(いぬどし)生まれの人が、日柱に辰(たつ)を持ち、時柱に寅(とら)を持てば、その人の性格は単純に「犬年の性格」では説明できません。龍の自信と虎の行動力が加わった、複合的な気質を持っているのです。四柱推命の醍醐味は、この重層的な読み解きにあります。
三合(さんごう)— 三つの調和
十二支のうち、特定の三つの支がグループを作り、強力なエネルギーを形成します。これを三合(さんごう)または三合会局(さんごうかいきょく)と呼びます。申子辰(さる・ねずみ・たつ)=水の三合。巳酉丑(み・とり・うし)=金の三合。寅午戌(とら・うま・いぬ)=火の三合。亥卯未(い・う・ひつじ)=木の三合。同じ三合グループに属する人同士は自然と気が合い、良好な関係を築きやすいとされています。相性診断では、相手の日支があなたの日支と同じ三合グループかどうかを確認するのも一つの方法です。
六衝(ろくしょう)— 六つの対立
十二支を円環上に並べたとき、正反対の位置にある支どうしは衝(しょう)の関係となり、緊張や変化を生み出します。これを六衝(ろくしょう)と呼びます。子午(ね・うま=鼠と馬)、丑未(うし・ひつじ=牛と羊)、寅申(とら・さる=虎と猿)、卯酉(う・とり=兎と鶏)、辰戌(たつ・いぬ=龍と犬)、巳亥(み・い=蛇と猪)の六組です。衝は必ずしも悪いものではなく、停滞を打破し、成長を促すダイナミックな力でもあります。ただし、年柱の地支がその年の太歳(たいさい)と衝の関係にある年は、生活環境に大きな変化が訪れることが多いとされています。
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